卵豆腐は喋らず、触っても揺れるだけ「ぷるぷるイエロー」 - 阿波野治

# ネット文庫星の砂

ぷるぷるイエロー - 阿波野治

内容紹介

忘れもしない、忘れたくても忘れられない、四年前の三月十一日。……いや、十二日だったかな。あるいは十日だったかもしれない。もしくは十三日だったか? ひょっとすると、九日だった、という可能性もあるかもしれない。だが、ここはまあ、四年前の三月十一日、ということにしておこう。その日を境に、椎乃は別人のようになってしまった。

 

第17回星の砂賞 審査員奨励賞受賞作品

 

十八歳の「俺」は、中学一年生の妹・椎乃と二人暮らしをしている。

 

生まれたときからずっと一緒に暮らしてきた妹。

兄妹仲はよく、毎日のように二人で遊んでいた。

明るく素直な、かわいいい妹。

だが四年前のある日、椎乃は別人のようになってしまった。

 

 

編集部より

シリアスな世界観にもかかわらず、自堕落な兄と、変わった妹との掛け合いコメディのようにも読める不思議な作品です。

先へ先へとグイグイ読ませる展開と、衝撃のラストは必見です!

 

 

こちらもおすすめ
当社作品 配信中の書店様