「ぼっちOLは異世界で獣の王をモフモフする」 - 岬えいみ

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ぼっちOLは異世界で獣の王をモフモフする(3) ~ツンデレ鳥姫の恋編~ - 岬えいみ

内容紹介

(このわたくしが、振られた? しかもあんな、わけのわからない異世界から来た人間の娘なんかに負けて……?)

 国内一の名家といわれるフレイバード家のひとり娘として誕生し、鳥獣族の頂点に立つノーヴァは、権力、財力、獣人としての能力に加え、類いまれな美貌も兼ね備えている。

 ほっそりとした女性らしい肢体。透き通るような白い肌に、光の奔流を思わせる豪華な金髪。長いまつ毛に縁取られた瞳は、最高級の宝石のごとく澄んだ紫。種族の特徴として、ケモ耳の代わりに側頭部から飛びだす、薄桃色の羽毛も愛らしさを添えて――。

「なのにどうして、失恋なんて!?」

 そばにあったクッションを引っ掴み、バフンバフンと叩きつけるも、荒ぶる気持ちは収まらない。蝶よ花よと育てられ、傾国の美女として名声をほしいままにしてきた十八年。初めて味わう挫折は、屈辱でしかなかった。

  

「――あんた、綺麗なのは顔だけか?」

鳥獣人の頂点に立つ領主の愛娘で、類いまれな美貌を持つノーヴァ・フレイバードは、大好きな人に愛され、結ばれると信じて疑わなかった。それなのに――。

「……どうして、わたくしが失恋なんて!?」

傷ついた心を抱え、森を彷徨っていると、次元の歪みが発生!異世界から飛ばされてきた人間の男、ヒビキと出会う。

宿なしのところを拾ってやったのに全く媚びてこないし、大人で自由な彼には振り回されてばかり。

人間は嫌いだと思い込もうとするが、神秘的な青い瞳に目を奪われて――?

獣人たちが生きる異世界を舞台に、ツンデレ鳥姫の情熱的な恋と成長を描いた、モフモフファンタジー『ぼっちOLは異世界で獣の王をモフモフする』の番外編シリーズです。

ぼっちOLは異世界で獣の王をモフモフする(2) - 岬えいみ

内容紹介

気心の知れた友人もできて、万事が順調――かのようにも見えるが、異世界での生活は穏やかなことばかりではない。むしろ、本来は危険の多い無法地帯。

 奴隷として扱われるわ、ゴブリンに攫われて食べられそうになるわ――命を脅かされることは幾度もあった。

 先日は、クロードさんと一緒に晩餐会に招待され、皇帝のおわす都へ行ってきたのだが、そこにも私の存在を快く思ってくれる獣人と、そうではない獣人がいて。

 宮殿で呑気にパーティーを楽しめるような状況ではなかったけれど、どんなときもクロードさんが、その逞しい腕で守ってくれる。

 あのとき、彼に「元の世界に戻りたいか」と聞かれて――。

(彼の力になりたい……この世界で居場所を作っていきたい)

 その思いは、強くなりつつあった。

  

ブラック企業の社畜OLで、ぼっちな生活を送っていた犬養詩名は、ひょんなことから次元の裂け目に吸い込まれ、異世界へ飛ばされてしまった。

希少な人間である詩名は危険に見舞われるが、黒獅子の獣人公爵クロードに助けられ、彼の屋敷で使用人として働き始める。「もっと彼の力になりたい」そう思い立つも、不器用な詩名は空回りしてばかりで――。

大好きな動物と獣人たちに囲まれて、モフモフ・ファンタジー、波瀾万丈の2巻。

ぼっちOLは異世界で獣の王をモフモフする(1) - 岬えいみ

内容紹介

(もう体力がもたない……誰か助けて……)

 足がもつれて思うように走れず、木の幹に縋りついた。人里なんて近くにあるのだろうか。どれほどの標高がある山なのかもわからない。自分がどこに向かっているのかも。

(――待って。あそこ、道が通っている……?)

 下りの方向に目をこらすと、木々の合間に一本の白い線が横切っているのが見えた。わずかに残った力を振りしぼり、進んでいく。

 思ったとおり、粗削りだが車一台が通れそうな幅の山道が敷かれていた。しかも幸運なことに道の向こうから歩いてくる人影がある。男性――それも青年のようだ。

 よろめきながら、男のそばへと救いを求めて駆け寄った。

「助けて……!」

  

 家族とは疎遠、ブラックな会社で働く詩名は、毎日ドロドロに疲れていた。そんな彼女の心を癒やし、拠り所になっていたのが愛犬のタロ。けれど遅くまで残業して帰宅したある日、そのタロが亡くなっていた。

 お骨を抱え、最後の散歩に出かけた詩名だが、痴漢に追われ、地面に割れ目に落ちてしまう。気が付くとそこは、獣人たちが住む異世界。

 人間である彼女はレアキャラらしく、食べられそうになったり、売り飛ばされそうになったりするが、黒い獅子に変身する超絶イケメンの公爵、クロードに助けられた。動物好きな詩名の異世界モフモフライフが始まった。

編集部より

 ミーティアノベルス完全書き下ろし作品!

「世界から嫌われてるんじゃないか」と思ってしまうほど、幼い頃から何をやってもうまくいかなかった詩名。

 未来に希望を持てず、日々の暮らしにさえしんどさを感じていたとき、追い打つように愛犬の死……からの異世界転移。

 獣人たちが暮らす世界、異世界から来た珍しい人間である詩名は捕まって売り飛ばされそうになり……?

 モフモフ異世界ストーリーをぜひお楽しみください!

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