芥川賞作家激賞!都会のOLが花火師に「夜空に紡ぐ夢~花火師の娘~」 - ありしょう

# ネット文庫星の砂

夜空に紡ぐ夢~花火師の娘~ - ありしょう

内容紹介

「花火って作るのに何ヵ月もかかるくせに、一瞬で散っちゃうでしょ。儚すぎて、あんまり好きじゃないの」

 

第17回星の砂賞 優秀賞受賞作品

夜空に一瞬だけ咲いて消える打ち上げ花火。

それは亡き人々への鎮魂であり、未来へ向けた祈りでもある。そして見た人の心に何かを残し、時代を超えて紡がれてゆくものがあります。

 

芥川賞作家・三田誠広先生より

都会での仕事にも恋愛にも絶望したヒロインが、父の死によって故郷に帰る。花火師だった父の思いがしだいに娘にも伝わり、父の跡を継ぐ決意をする心あたたまる物語だ。

作品の骨格がしっかりしている。花火師の娘が父親を理解し、自分も花火師として生きることを決意する。その決意の支えとなる幼馴染みの好青年の姿も、わざとらしさがなく、ほっとする読後感をもたらしている。

こちらもおすすめ
当社作品 配信中の書店様