"品のない味の店"という店名に込められた想いとは「味の断人」 - 此道一歩

# ネット文庫星の砂

味の断人 - 此道一歩

内容紹介

ゴールデンウイークの三日目、信也が初めて婚約者の理穂を「品のない味の店」へ連れて行った。

店はコの字型にカウンターがあり、十、五、十という配置で席が用意されている。

周囲の壁は明るいベージュで統一され、壁とカウンター席の間は一メートルに満たないが、その背後を通る者が、衣服が壁に触れたとしても不快感がない、心地よい清潔感が漂っている。

 

第17回星の砂賞【佳作】受賞作品

丼で有名だった店が、ある味の評論家の悪意に満ちた一言によって、閉店の危機に陥る。

店の常連だった信也は、異母姉エリカの力を借りて、店を窮地から救おうとするが……。

 

 

編集部より

冒頭に登場する「品のない味の店」という店名の真意とは。

悪をこらしめることと、誰かを助けようとすることの違いとは。

痛快な物語をぜひ楽しんでください。

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